まずサイコロの旅とは。

サイコロの旅とは、この番組の最初の企画で、名物となり、第6弾までありました。
ルールはあらかじめボードにサイコロの目と共に書いてある行き先をサイコロを振り
出た行き先へ行きながら北海道へ帰る企画。もちろん北海道と逆方向に行く事もある。
だいたい、金曜日の午後からはじめ月曜日の鈴井さんのラジオの生番組に
間に合うように帰る予定なのだが、それはサイコロの目が鍵を握る。

サイコロ1内容

1996年9月12日
六本木プリンスでアンルイスのインタビューをし、ただ帰るのではつまらないので、
何か企画をしようと。
ただし、大泉君には品川プリンスに泊まりその後企画を考えようと、うそを言ってある。
が、東京→札幌サイコロの旅の企画をとっとと始める鈴井さん。もちろん大泉くんはあせる。

ホードには、
1:ラフォーレ号 2:Weライナー 3:オレンジライナー 4:らくちん号 
5:ドリームふくふく号6:エアポート・リムジン と、書いてある。
これは長距離深夜バスの名前である。6は普通のバス
行き先は
1:青森 2:新潟 3:松山 4:岩手 5:下関 6:羽田(札幌へ帰る)
鈴井さん運命の第一投 3:松山・・・・・。
思わず、ほんとに行くの?と焦る。
約12時間半の深夜バスの旅。
今後、色々な場所へ行くことになる、サイコロの旅が始まった。


1996年9月13日
早朝松山に着く。大泉くん「母さん僕は今松山にいます・・・。」
深夜バスはかなり汗をかく乗り物らしい。
寝汗をかき気持ちが悪いということで、立ち寄り公衆温泉に入る。
出て、すぐに次の目的地選択。
1:夢の直行便札幌 2:ふぐが食べたい下関 
3:振り出しに戻るオレンジライナー新宿行き
4:魅惑のアイランド小豆島 5:同じ島でもこれは遠いぞ鹿児島 
6:謎の町臼杵
鈴井さん運命の第二投 6臼杵・・・・。二人「どこですかそれ。」
藤村Dさん「大分です。」
フェリーで、臼杵へ。途中デジタルカメラ担当の嬉野Dさん船酔いでダウン。
大泉くん「四国は湯に入っただけだよー」(汗)


大分県臼杵に到着。
大泉くんも鈴井さんも九州初上陸。それが、謎のまち臼杵とは。
二人「ここは市だったんですね。」
到着とともに、次の目的地選択。
1:夢の直行便大分空港(札幌) 2:地獄の深夜バス「ぶんご号」(名古屋) 
3:1回休み別府温泉4:振り出しに戻る寝台特急「富士」(東京) 
5:まだまだ九州小倉 6:たっぷり九州鹿児島
鈴井さん運命の第三投 5:小倉思わず大泉くんサイコロを蹴る。
電車に乗りサイコロを蹴ったことについて大泉くんは鈴井さんにお説教される。

別府通過中湯煙を発見した大泉くんだが思わず
「いたるところから、湯船が出てますねぇ」と、発言。
鈴井さん「湯船は出てないよぉ」と苦笑。
ああ、現役の大学生の大泉くん。なんておちゃめさん(笑)


小倉に着き早速次の選択。
1:寝台特急「さくら」(東京) 2:未知のまち出雲 
3:地獄の深夜バス「げんかい号」(名古屋)
4:小倉で一泊 5:新幹線で新大阪 6:夢の福岡発直行便(千歳)
運の無い鈴井さんに我慢できなくなり大泉くんが変わって振ることに。
大泉くん記念すべき第一投 5新幹線で新大阪。北海道に少し近づく。
大泉くんは新幹線デビューでもあった。


新大阪に夜の10:10に着く。
鈴井さんはもう良いでしょうと、終わりにしたがるが、
藤村Dさんは新しいボードをさっと渡し、やめさせない。
1:寝台特急「あさかぜ」東京 2:寝台急行「きたかぜ」新潟 
3:深夜バス「アルペン」長野4:頼むから出して大阪一泊 
5:直行便千歳(10時間待ち) 6:新幹線名古屋(8時間待ち)
大泉くん第二投:2:寝台急行「きたかぜ」新潟 二夜連続社中泊決定。
この日から三連休のため、電車は満員。
藤村D「寝台券3枚しか取れなかったんだよね。1人は自由席なんだよ」
とか、「体力があるやつが・・・・。」
大泉くん「僕は実は痔です。だから長時間座ってられません。
寝かせてもらいます。」とか、一生懸命反論。
しかし、なんだかんだで、大泉くん自由席決定。
大泉くん「・・・・・。」へこんでいる。

1996年9月14日早朝、新潟到着。
大泉くんは眠れなかったので不愉快になっている。
早速次の目的選択。
1:ふりだしに戻る東京 2:ちょっと戻る金沢 3:ちょっと進む山形
4:太平洋を見よう仙台 5:北海道はすぐそこ青森 6:いよいよ上陸北海道
しかし、乗り物は何だかまったくわからない。
鈴井さん第四投 6いよいよ上陸北海道。
残り1日もあるのに、もうゴールですかと喜ぶ2人。
しかし、それは甘かった。
実は、フェリーで小樽まで18時間という大きなおまけ付きだった。
一気に戻れないじゃないかと怒る大泉くんだが、藤村Dに「時間が無いから」と、
あっさり言われ結局乗船そして、18時間後無事小樽に着きゴール。


感想:サイコロ1は、本人たちに言わせるとお蔵入りしてほしいというほどの
企画らしい。大泉くんは今の髪型じゃないし、ミスターとまだ言われない。
うれしーも嬉野さんと言われてるし。このときは、よそよそしかった4人が
今後、全国区なローカル番組になるとはとても想像してなかったでしょうね。



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